頬のたるみ改善、自宅でできるリフトアップエクササイズ!

今回は頬のたるみ改善、リフトアップエクササイズをご紹介していきます。

頬のたるみの原因

頬のたるみの原因は
顔の筋肉(表情筋)の衰えによって生じます。
表情筋は30種類以上あると言われています。
この表情筋は食べる時や喋る時、笑った時などに使われますが、筋肉の偏った使い方をすることによって硬くなります。

表情筋は顔を引き上げる役割がありますが、ここが固いと上手く動かせずに徐々に衰えて結果たるんできてしまいます。
この固くなった筋肉をしっかり使えるようになってくるとたるみは改善して来ます。
これは自分でもアプローチできるので、早速エクササイズをご紹介していきます。

表情筋の中でもたるみに大きく関係する
口輪筋(こうりんきん)…口元を囲むように覆う筋肉。
鼻の脇にある上唇挙筋(じょうしんきょきん)・上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)
この2つを鍛えていきましょう。

まずは口輪筋、口の周りの筋肉のエクササイズからご紹介します。
舌を口のなかで左右の内側の頬に押し当てるように動かします。
舌も筋肉なので、口の中から表情筋を鍛えることができます。
左右で5回ずつ、計10回行います。

次に、上唇挙筋と上唇鼻翼挙筋のエクササイズです。
小鼻の脇に人さし指の第一関節をつけ、骨に押し当てるように押さえ、左右に10回動かします。
これを鼻の両側同じように行います。
10回行ったら場所を少し下にずらし、また同じように左右に10回動かします。
これを下にずらしながら上唇の辺りまで行い、計5か所、左右合わせて10か所行いましょう。

どちらも1日2セット行います。
頬のたるみの原因は、筋肉の奥深くにあります。
なので、たるみの改善にはどうしても時間がかかってしまうのですが、
毎日根気強くケアを行うことで改善できるため、あきらめず継続してやってみてください。

※得られる施術効果には個人差があります。